ジャズを軸に、タップダンス、ワールドミュージック、ポップスなどが交錯する新たなジャズ・フェスティヴァル〈ジャズ・ワールドビート2016〉が7月16日(土)東京・めぐろパーシモンホールにて開催決定。ジャンルと国境を超えた世界の鼓動“ワールド・ビート”が炸裂します。
めぐろパーシモンホールの大ホールと小ホールを使って開催される〈ジャズ・ワールドビート2016〉。14:00から小ホールで開催される“アフタヌーン・サロン・ジャズ”には、ダブル・トーラス(
田中邦和 +
林 正樹)、
小沼ようすけ、
スガダイロー、
間を奏でるといった、新たなジャズをクリエイトするグループや次世代を担うプレイヤーが出演し、昼下がりのひと時を彩ります。
17:00からスタートする大ホールでの公演は、NYを拠点に世界で活躍するタップダンサー
熊谷和徳、グラミー賞にノミネートされたキューバン・ジャズ・ピアニスト、
オマール・ソーサが登場。互いに親交があり、前回の来日時には共演も果たしている2人のコラボレーションにも期待が高まります。さらに、シンガーソングライターの
畠山美由紀と
エミ・マイヤーも、スタンダード・ナンバーを携え出演します。新しいジャズの発信地となるフェスティヴァルとなりそうです。