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〈ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2016〉のライヴ録音が登場 同オケ初のプーランク作品も

セミヨン・ビシュコフ   2016/07/22 13:41掲載
 今年5月に開催された、毎年ウィーンの聴衆を熱狂させる記念碑的コンサートの模様が、ライヴ録音『ボレロ&ハンガリー行進曲〜ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2016』(SICC-30281 2,600円 + 税)として7月27日(水)に発売。このコンサートでは、セミヨン・ビシュコフ(Semyon Bychkov)のタクトのもと、ウィーン・フィル初のプーランクを含むフレンチ・プログラムが奏でられました。コンサートの模様は、7月25日(月)午前0:50〜4:25にNHK BSにて放映予定。

 〈ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート〉は、〈ニューイヤー・コンサート〉と並ぶウィーン・フィルの名物行事。2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着しています。ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行なわれるオープンエアの演奏会は、無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60ヵ国以上に生中継(もしくは録画放送)されています。

 2016年の同コンサートではロシア出身の指揮者ビシュコフを迎え、ビゼーベルリオーズラヴェルによるポピュラー名曲などを演奏。「ボレロ」「ダフニスとクロエ」はウィーン・フィルとしては1996年のマゼール盤以来20年ぶりの録音で、プーランク「2台のピアノのための協奏曲」(カティア・ラベック / マリエル・ラベック)およびアンコールで演奏された『天国と地獄』の「カンカン」はウィーン・フィル初録音です。

■2016年7月27日(水)発売
『ボレロ&ハンガリー行進曲〜ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2016』
SICC-30281 2,600円 + 税

[収録曲]
01. ビゼー: 『アルルの女』第2組曲より「ファランドール」
02. ベルリオーズ: 劇的物語『ファウストの劫罰』よりハンガリー行進曲
03. プーランク: 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調FP.61
04. サン=サーンス: 『動物の謝肉祭』より「フィナーレ」
05. ラヴェル: バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲
06. ラヴェル: ボレロ
07. オッフェンバック: 喜歌劇『天国と地獄 (地獄のオルフェウス)』より「カンカン」
08. J.シュトラウス2世: ワルツ「ウィーン気質」op.354

[演奏]
セミヨン・ビシュコフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カティア・ラベック&マリエル・ラベック(p / 02, 03)

[録音]
2016年5月26日 オーストリア ウィーン シェーンブルン宮殿
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