デビュー・アルバム『イン・ザ・サイレンス』が、母国アイスランドで10人に1人が持っているという爆発的なヒットとなったシンガー・ソングライター、アウスゲイル（Ásgeir）。昨年は真夏の夜のライヴ・イベント〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉への出演で4度目の来日を果たした彼が、3年ぶりのニュー・アルバム『アフターグロウ』を5月5日（金）にリリース。ニュアンスに富んだエレクトリック・サウンドの中“Nothing holds me back now（いまでは僕を留めるものは何もない）”と歌われる収録曲「Unbound」が公開されています。


　前作同様、詩人である父親、ミュージシャンの兄、友人のユリウスとともに楽曲を書き下ろしたアルバムは、前作のフォーキーなアコースティック・サウンドから一転、R＆Bやソウル・ミュージックからの影響が色濃くうかがえるメランコリックなエレクトリック・サウンドが印象的な仕上がりとなっており、「すでにこのアルバムを通してたくさんの収穫があったと感じている。より自分自身を知ることができたし、成長することができた。もちろんアルバムだけが要因ではないと思うけど、間違いなく大きな手助けをしてくれたよ」とコメントしています。