ポスト・ロックのパイオニアとしてサウンドを追求し続けるトータス（TORTOISE）の来日が決定。5月15日（月）と17日（水）東京・六本木 BillboardLive TOKYO、5月19日（金）大阪・梅田 BillboardLive OSAKAにて公演を行ないます。

　トータスは1990年、ドラマーでプロデューサーのジョン・マッケンタイアを中心に結成され、94年にアルバム『トータス』でデビュー。ジャズ、ロック、ダブ、エレクトロニカ、ミニマリズムなど様々な音楽的要素を交配したインストゥルメンタル・サウンドで、“シカゴ音響派”と呼ばれた独自の音楽コミュニティを牽引。98年の3rdアルバム『TNT』ではハードディスク・レコーディングを採用し、その後のシーンに大きな影響を与えました。2016年には最新作『ザ・カタストロフィスト』をリリース。シーンの重鎮としての地位に飽き足らず、持ち前の実験精神を支柱に活動を続けています。昨年4月のジャパン・ツアー、〈FUJI ROCK FESTIVAL '16〉でも圧倒的なパフォーマンスを披露した彼らが今年も日本のステージに戻ってきます。

　座席の予約はBBL会員は3月8日（水）、一般は3月15日（水）より受付開始。詳しくはビルボードライブのオフィシャル・サイトでご確認ください。