ジャズ・ピアニスト最高峰の一人に数えられる
ミシェル・カミロ(Micheal Camilo)が、2015年6月13日に英ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールで行なった公演を収録するソロ・ライヴ・アルバム『
ライヴ・イン・ロンドン』(SICX-30053 2,600円 + 税)を、世界に先駆け10月25日(水)に日本先行でリリース。
カミロは1954年4月4日、ドミニカ共和国生まれ。2013年に発表したソロ・スタジオ・アルバム『
ワッツ・アップ?』は〈ラテン・グラミー賞〉を受賞しています。初のソロ・ライヴ・アルバムとなる今作についてカミロは、「ソロのライヴ・アルバムを発売するのはこれが初めてです。自分にとって生涯忘れることのできないあの夜のパフォーマンスを収録しているのですから、夢が叶った気分です」とコメント。
『ライヴ・イン・ロンドン』には、ラテン・パッションあふれるオリジナル曲のみならず、「サンドラズ・セレナーデ」といったロマンティックなナンバー、
ナット・キング・コールや
ディジー・ガレスピーらの人気スタンダード曲なども収録。日本盤は、ボーナス・トラックとして
コール・ポーター「ラヴ・フォー・セール」を追加した全8曲入りとなっています。
なお、11月3日(金・祝)から6日(月)にかけて、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOでの来日公演〈ミシェル・カミロ featuring エリエル・ラソ〉の開催も決定しています。