4月20日（金）に日本で公開されるスティーヴン・スピルバーグ（Steven Spielberg）監督最新作「レディ・プレイヤー1」の劇中で使用された洋楽のヒット曲をまとめたソング・アルバムと、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『アベンジャーズ』などの音楽を担当したことで知られるアラン・シルヴェストリ（Alan Silvestri）による同作のスコアを収録したサウンドトラックが配信でリリース開始。CD版は、『レディー・プレイヤー1 （ソング・アルバム）』（UCCL-1206 2,500円 + 税）と、『レディ・プレイヤー1（オリジナル・サウンドトラック）』（UCCL-1204〜5 3,500円 + 税）と題して5月16日（水）に発売されます。

　ソング・アルバムは、サウンドトラックとは別に、劇中で流れる洋楽ヒット曲を10曲と予告編で使用されたブライアン・グウェン feat.メリッサ・ソルトヴェットによる「Pure Imagination」を収録。選曲はすべて、スピルバーグ監督が行なっています。プリンスの「I Wanna Be Your Lover」、ビー・ジーズの「ステイン・アライヴ」、ダリル・ホール＆ジョン・オーツ「ユー・メイク・マイ・ドリームス」など、懐かしいヒット曲満載の内容です。

　スピルバーグ監督は、シルヴェストリによるスコアについて「『レディ・プレイヤー1』にはあらゆる種類のカルチャーを象徴するものが登場しますが、アラン・シルヴェストリによるスコアは完全にオリジナルでうきうきさせてくれるものになりました。彼のスコアはプロットやキャラクターを形作る複数のテーマがあり、アドレナリンが高揚するパーカッションと飛翔するストリングスが吹き込まれていて、この映画を飛び立たせてくれました。このスコアは、ファンタスティックになったと思います」と語っています。