1993年に南アフリカで生まれ、現在は独ベルリンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、Alice Phoebe Lou（アリス・フィービー・ルー）が初の来日ツアーを7月に開催。東京・代々木公園で行われるフェス〈OCEAN PEOPLES〉出演も含め、東京にて全4公演を行ないます。7月9日（月）に控える代官山 晴れたら空に豆まいて公演では、昨年11月に「カクバリズム」よりフル・アルバム『Sway』をリリースしたシンガー・ソングライターのmei ehara、ツアー最終日となる7月10日（火）の青山 月見ル君想フ公演は、青葉市子と共演します。

　ヨーロッパを放浪中にたどり着いたという、ベルリンでのストリート・パフォーマンスをベースとして、音楽活動をスタートさせたAlice Phoebe Lou。その音楽性は、ソウルやブルース、ジャズなどの要素も感じさせる“レトロビートニックメロディ”と称され、注目を浴びています。7月4日（水）には来日ツアーに合わせ、2016年にリリースされた初のフル・アルバム『Orbit』が国内盤CD（DDCB-12358 2,315円 + 税）となって発売。ボーナストラックとしてシングル曲「She」（2018年）が追加収録され、解説と歌詞対訳が付属します。


Photo by Hikaru Hayashi