2015年の話題作『Music Complete』発表以降も、同作のエクステンデッド・エディション『Complete Music』やライヴ・アルバム『NOMC15』などが好評を博しているNEW ORDERが、1981年の1stフル・アルバム『Movement』を豪華仕様でリイシュー。『Movement‘Definitive Edition’』が2019年4月5日（金）に発売されます。

　『Movement‘Definitive Edition’』は、ヴァイナルLP + 2CD + DVDのパッケージ。ヴァイナルおよびCD1にはオリジナル・ヴァージョンの『Movement』を収録。CD2にはデモ・ヴァージョンを含む未発表音源、DVDにはライヴやTV出演時の映像などが収められます。

　また同作の発売に先駆け、初期12inchシングル4作もオリジナル・カヴァーアートでヴァイナル・リイシュー。JOY DIVISIONの楽曲として書かれ、急逝直前にIan Curtisのヴォーカルで録音されながらも、Bernard Sumnerが歌唱を引き継いでNEW ORDERのデビュー・シングルとなった「Ceremony」“3月”ヴァージョン（1981）、Gillian Gilbert加入後に同楽曲を再レコーディングした「Ceremony」“9月”ヴァージョン（1981）、2ndシングル「Procession」のBサイド曲をタイトル曲として再リリースした「Everything's Gone Green」（1981）、後の“シンセポップ・バンド”NEW ORDERに至る布石となった「Temptation」（1982）の4タイトルが2019年3月8日（金）に発売されます。