ノルウェーの国民的インスト・バンド、
ジャガ・ジャジストのコア・メンバーであるラーシュ・ホーントヴェットを中心に結成されたジャズ・ロック・プロジェクト、
アムガラ・テンプル(Amgala Temple)が、1stアルバム『
インヴィジブル・エアシップス』(PCD-24818 2,400円 + 税)を3月6日(水)にリリース。収録曲「Avenue Amgala」のミュージック・ビデオがYouTubeで公開されています。
アムガラ・テンプルは、2017年5月にノルウェー・オスロのクラブ“Grus Grus”で行われた完全即興によるセッションから始動。本作は、ライヴでの即興演奏を新たにスタジオで再構築した初のレコーディング作品となっています。ジャズからプログレ、サイケ、クラウトロックまで、あらゆる要素を取り込んだインプロヴィゼーションをミニマルに展開しながら、アグレッシヴなベースとドラム、浮遊感のあるギターやスペイシーなシンセが随所に差し込まれ、肉感的なセッションを披露。ノルウェーで行なわれたライヴでは、アルバム収録曲をベースにしながらも、半分近くは即興演奏で占められ、二度と同じ演奏をしないライヴ・パフォーマーとしても熱狂的な支持を集めています。
■2019年3月6日(水)発売
アムガラ・テンプル
『インヴィジブル・エアシップス』CD PCD-24818 2,400円 + 税
[収録曲]
01. Bosphorus
02. Avenue Amgala
03. Fleet Ballistic Missile Submarine
04. The Eccentric
05. Moon Palace
[演奏]
Amund Maarud(e-g)
Gard Nilssen(ds, perc)
Lars Horntveth(b, key, lap steel, g, vib)