2018年にデビュー40年を迎えた“最強ポップ・インストゥルメンタル・バンド”T-SQUAREが、通算46枚目のオリジナル・アルバム『HORIZON』を、DVD付SACDハイブリッド盤（OLCH10015-16 3,426円 + 税）で4月24日（水）にリリースします。

　本作は米ロサンゼルスにてレコーディングを実施。録音直前に、キーボーディストの河野啓三が脳出血で緊急入院し、録音への参加が不可能となるというかつてない事態が発生。幸い命には別状はないものの、現T-SQUAREの音楽監督的存在である河野の不在は大きな痛手となるなか、河野自身の強い希望でロサンゼルス在住のフィリップ・セスをサポート・メンバーに迎えて予定通り録音が行なわれました。

　本作は〈グラミー賞〉に輝くレコーディング・エンジニアのスティーヴ・スカイズ、 ミックスには前作の『CITY COASTER』に引き続きデヴィッド・ライツァスというLA最高峰の両名を起用。アクシデントを超えたT-SQUAREの41年目のスタートです。

　また、米国の名匠バーニー・グランドマンがカッティングを手がけた同作のアナログLP（MHJL-81 4,000円 + 税）が5月29日（水）に発売されます。SACDハイブリッド盤とは曲数・曲順が異なった完全生産限定となっています。