2019年よりソロ活動をスタートし、コラボやCM出演、プロデュースなど幅広く活動する宮本浩次（エレファントカシマシ）の新曲「ハレルヤ」が、2020年1月16日（木）スタートの桐谷健太と東出昌大がW主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「ケイジとケンジ　所轄と地検の24時」の主題歌に決定しています。

　2019年よりソロ活動をスタートした宮本は、椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品の参加を経て、ドラマ『後妻業』主題歌として書き下ろしたソロ・デビュー曲「冬の花」をヒットさせ、ソフトバンクや月桂冠といったCMへの出演と楽曲提供、さらには高橋一生のデビュー・シングル「きみに会いたい-Dance with you-」の作詞、作曲、プロデュースを担当。9月には映画『宮本から君へ』の主題歌「Do you remember?」を書き下ろし、横山 健とのコラボレーションでも話題になり、この楽曲がチャートイン。最近ではソフトバンク新テレビCM「恋人がサンタクロース」篇のテーマ・ソングとして松任谷由実の大ヒット曲「恋人がサンタクロース」をカヴァーし、話題になっています。

　ドラマ「ケイジとケンジ　所轄と地検の24時」は、桐谷健太演じる昔ながらの気質（!?）で走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太と、東出昌大演じる頭脳明晰すぎて逆にズレている（!?）“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平が、学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う2人が仲良く衝突しながら事件に挑む、“刑事”と“検事”という“異色のビッグ・バディ”が織りなすコミカルかつニュー・タイプの事件解決バディ・ドラマ。

　主題歌「ハレルヤ」の作詞・作曲は宮本で、ドラマ制作側とキャッチボールをやり取りしながら、ドラマの世界観、主人公2人のテーマ・ソングとしてぴったりな歌詞、曲調を追求し書き下ろされた新曲。大人になっても、もがきながら自分を信じ明日に向っていく、そんな現代人の背中を押してもらえる活力溢れる楽曲となっています。

　「ハレルヤ」について宮本は、「プロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。歌詞で悩んだとき、最後は“宮本節で”という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です」とコメント。また、主演の桐谷は「エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。縁と感動を感じずにはいられません！」、東出は「青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらった事は数知れません。この曲も晴れやかで、週の中日にもう一踏ん張りの力をもらえると思います。放送で、ドラマと合わせて視聴出来ることを、楽しみにしております」とコメントを寄せています。

［コメント』
横浜が舞台、男ふたり、しかも刑事と検事が主人公とプロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。
主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。
歌詞で悩んだとき、最後は「宮本節で」という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です。
このドラマが盛り上がるよう、彼ら、桐谷さん東出さんが活躍しているイメージで作りました。
ドラマと一緒に楽しんでいただけたならこんなに嬉しいことはありません。
――宮本浩次

エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。
役者で、でかくなってやるという希望と、何も誰も知らない土地での孤独や不安な気持ちにシンクロするような、雨雲の切れ間から顔を出す太陽の眩しい光と唄声をいまだに覚えている。
あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。
そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。
縁と感動を感じずにはいられません！
このドラマを観てくれた人もそうでない人も、みんなに幸あれ！ハレルヤ！！！
――桐谷健太

青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらった事は数知れません。
この曲も晴れやかで、週の中日にもう一踏ん張りの力をもらえると思います。
放送で、ドラマと合わせて視聴出来ることを、楽しみにしております。
――東出昌大