エレファントカシマシのフロント・マンとして30年超にわたり活動してきた宮本浩次が、一人の歌手として初のソロ・アルバム『宮本、独歩。』を、2020年3月4日（水）にリリースすることが決定しています。

　本作は “エレファントカシマシの宮本浩次”では出来なかったこと、やってこなかったことに取り組んだ、宮本の初挑戦が詰まった作品。収録曲は、椎名林檎との「獣ゆく細道」や東京スカパラダイスオーケストラとの「明日以外すべて燃やせ」といったコラボレート楽曲のほか、宮本浩次としてのデビュー曲にして、カンテレ・フジテレビ系ドラマ 『後妻業』主題歌「冬の花」、1stシングルのタイトル曲「昇る太陽」、自身も出演したCM月桂冠のCMソング「going my way」、ソフトバンク・テレビCM「新時代」篇テーマ・ソング「解き放て、我らが新時代」、横山 健とのコラボレーションも話題となった映画『宮本から君へ』主題歌「Do you remember?」、初の楽曲提供・プロデュースとなった高橋一生への「きみに会いたい-Dance with you-」のセルフカヴァーなど、これまでの宮本のイメージを覆す新鮮な驚きと、圧倒的な説得力とクオリティに満ちたものに。さらに、桐谷健太と東出昌大がＷ主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主題歌に起用の「ハレルヤ」と、テレビ東京系「ガイアの夜明け」エンディング・テーマ「夜明けのうた」といった、2020年1月からスタートするタイアップ・ソング2曲も収録されています。

　また、『宮本、独歩。』は全4形態での発売。通常盤（CD UMCK-1651 3,000 + 税）のほか、ソロ・デビューの年となった2019年の活動を象徴する特典が付属した2種の初回限定盤が用意され、初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤（CD ＋ DVD UMCK-7050 5,000 + 税）には、6月12日に東京・恵比寿リキッドルームで行われた〈ソロ初ライヴ！宮本、弾き語り〉の本編と、そこに向けたリハーサルや舞台裏と共に、山田智和監督が作品化したDVDが付属し、初回限定2019ライヴベスト盤（2CD ＋ DVD ＋ ブックレット UMCK-7051 5,000 + 税）には、2019年に出演したライヴ音源を収録したCDとライヴ映像やインタビュー、MVを収録したDVDに加え、ライヴ＆バックステージフォトを収めたブックレットが付属しています。また、宮本浩次初の写真集となる、「宮本的北京写真日記」が付属の写真集付受注生産限定盤（CD + 写真集 PROS-1913 8,000 + 税）は、かねてより訪れたかったという中国・北京の地を巡る宮本の姿を岡田貴之がカメラに収めたものや、宮本自身が撮影した写真を楽しむことが出来ます。なお、写真集付受注生産限定盤は、UNIVERSAL MUSIC STORE及びA!SMART限定予約受付となっています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。