歌謡漫才とエレクトロ・ダンス・ミュージックがミックスされた異色の“パリピ漫才”で話題のきつねと、ネオチャラなキャラクターでバラエティ番組で大活躍中のEXITがコラボレーションしたスペシャル・ユニット、きつね×EXIT（キツネイグジィット）が、ヒャダインこと前山田健一プロデュースによる新たな飲み会ソング「L.O.K.F」（エルオーケーエフ）のミュージック・ビデオを公開、配信開始しています。

　「L.O.K.F」とは“ラストオーダーで帰りましょフォーー！”の略。成人式を迎えたばかりの若者も、新入社員のフレッシュマンも、これからの人生で出会う飲みにケーション。そこで垣間見える旧態依然としたタテ社会、ハラスメントにNOをつきつける新たな飲み会ソングとして、“飲めるやつは 飲めばいい 飲めんやつは それでいい 違い 認め合ってこうや パーティーピーポー”“俺、シラフのままでお前を口説きたい”“肩書き 片手に 好き勝手な 振るまいその力 別に使え エライ人”など、芸人ソングでありながら強いメッセージも含んだ、チャラさとマジメさを武器に健全な飲み会を提起する、現在社会に物申す新たな飲み会ソングです。もちろん酒を飲むことを否定する曲ではなく、お酒は楽しく適量に飲むことを訴えているだけあって、ミュージック・ビデオの中では酒の場で説教する上司も、それに付き合う部下も最後はみんなで大団円のハッピーなミュージック・ビデオとなっています。

　2019年12月25日にリリースしたDVD『EXIT初来日チャラ卍バイブスぶち上げJAPANツアー 光×光それ即ち音になりけり〜おそくなってんじゃん〜☆控えめに言ってパリピ全員に届くようにアチャーな値段でhere we go☆』（DVD YRBN-91326 909円 + 税）がオリコンウィークリーDVDランキング第4位、タワーレコード全店総合DVDランキング第1位を獲得するなど、勢いにのるEXITと、エレクトロニック・ダンス・ミュージックを使った斬新な歌謡漫才ネタがtiktokなどで話題となり、音楽番組FRESH LIVE「music monster」にレギュラー出演するなどバラエティ以外でも活躍中のきつねのコラボレーションは若い世代を中心に人気急上昇中。また、この楽曲をプロデュースしたヒャダインも飲み会の場はできるだけ早く家に帰りたいタイプ。ミーティングにて、きつね、EXITの2組から“飲み会の在り方について”のキーワードをヒアリングして、作詞・作曲を担当。その変幻自在のサウンド・メイキングともに、歌詞に注目です。