ジェイク・E.リー 2005/03/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
故ランディ・ローズの後任として
オジー・オズボーン・バンドに加入、
バッドランズや
アン・ルイスとの活動で知られるギタリスト、ジェイク・E.リーが約9年ぶり2枚目のソロ・アルバムを発表します。タイトルは
『リトレイスド』(CRCL-4605/税込\2,600)、発売は日本クラウンから、5月25日です。
と、いっても内容は全曲がカヴァー。選曲はいかにもアメリカ人だなぁ、と納得できるものばかり。バックはエインズレー・ダンバー(ds)、ティム・ボガード(b)といった名手が支えており、安心して聴ける内容になりそうです。ちなみにヴォーカルは
マイケル・シェンカー・グループに一時在籍したクリス・ローガン。
公式HPで一部、試聴が可能です。
96年の
『ファイン・ピンク・ミスト』(写真)以降はトリビュート盤への参加や未発表音源のリリースはあったものの、目立った活動はなかっただけに、今作を機にオリジナル作品の制作も行なってほしいものです。
●『リトレイスド』収録予定曲(カッコ内はオリジナル・アーティスト)
01. Whiskey Train(
プロコル・ハルム)
02. Evil(
カクタス)
03. Way Back To The Bone(
トラピーズ)
04. I'll Be Creepin'(
フリー)
05. Guess I'll Go Away(
ジョニー・ウィンター)
06. Love Is Worth The Blues(West,Bruce & Laing)
07. I Come Tumblin'(
グランド・ファンク)
08. Woman(
ジェイムス・ギャング)
09. A Hard Way To Go(
サヴォイ・ブラウン)
10. I Can't Stand It(
ロビン・トロワー)
11. Rock Candy(
モントローズ)