2019年11月にメジャー・デビュー・アルバム『
黎明プルメリア 』をリリースした滋賀在住のロック・バンド、
WOMCADOLE が、8月5日(水)に3rdシングル「ヒカリナキセカイ」(
初回限定盤 CD + DVD UPCH-7564 2,591円 + 税 /
通常盤 CD UPCH-5972 1,200円 + 税)をリリース。発売に先駆けて、6月12日(金)にシングルの表題曲「ヒカリナキセカイ」をデジタル・リリースしています。
「ヒカリナキセカイ」は、メンバーの脱退やライヴが出来ないという難境の中、“光が無くたって吠えろよ”“いつか差し込むその光を信じろ”“恐怖を掻消すんだ、鼓動の声で吠えろ一瞬を”と歌い、どうしようもなく真っ暗な絶望の淵から一縷の希望を手繰り寄せ、一閃の希望を掴み取る為には己の存在を叫び続けるしかないという彼らの強烈な意志が、けたたましい轟音と共に迫ってくるニュー・アンセムです。
今作のシングルは、バンドの持つ攻撃性・トゲ・牙を研ぎ澄ませたライヴ・チューン「YOU KNOW?」、大人の色香を醸し出す息遣いで、フロアを一気にアダルトに変貌させる新たな一面を魅せた「doubt」を含む全3曲に加え、初回限定盤付属のDVDには、新曲3曲のスタジオライヴ映像と、制作風景や彼らの深層までに迫るインタビューを含むドキュメンタリー映像を収録。マスタリングはMetropolis Mastering、英ロンドンのJohn Davisを起用し、幅広い3曲それぞれの個性が際立つ作品となっています。
また、同時に新メンバーにギタリストのマツムラユウスケの加入も発表。さらに、6月12日(金)には新曲「ヒカリナキセカイ」と同時にインディーズ時代の音源も一挙デジタル・リリースされることもあわせて発表されています。
[メンバー コメント] ヒカリナキセカイという唄をリリースします。 それに伴いギタリスト、マツムラユウスケを迎えて戦う。 鋭いのにどっか温かいギターを弾く人間です。 もちろん音は止めないし、鳴り止まない。 何度だって君の入り口を貸して欲しいし、中々会えてないけど俺たちは信じて前を向いてる。 現状世の中には大きな影があって、その影をいつか大きな光が追い払ってくれるよ。 闇に紛れても生きてる、ここにいるよって叫んでいる、聞こえるように、声を枯らして、何度だって唄う。 俺らにとって音楽そのものが光。 だから信じて鳴らす、だから信じて脈を止めるな。 君にやがて一閃の光が差すと信じている。 ――樋口侑希(vo,g) 今回のシングルから加入しましたマツムラユウスケです。 各々、色々な感情があると思いますが、僕は僕なりの音を出して行けたらと思っています。大変なご時世なので、いつ目の前で鳴らせるのか僕にはわかりませんが、いつか来るその時まで、今回のシングルを聴いて待っていてください。新しいWOMCADOLEをよろしくお願いします。 ――マツムラユウスケ(g,cho) WOMCADOLEにマツムラユウスケという男を新たに仲間に加え明日6月12日に「ヒカリナキセカイ」というシングルをデジタルリリースします。 ここからのWOMCADOLEの事を今まで以上に期待しておいてください。俺自身もワクワクしてます。 この4人で作った最初の音源。変わらず最高を更新したので楽しみにしておいてください。 ――黒野滉大(b) マツムラユウスケは僕のギターヒーローです。 初めて彼の音を聴いた時、一緒に音を出した時、僕達の好きなアーティストのライヴを観にいった時、その後馬鹿ほど酒を飲んだ時、数え出したらキリがありませんが常に彼は僕にとっての憧れでありライバルであり親友です。 ヒカリナキセカイのギターリフが出来た時、彼がスポットライトを浴びながら僕の前でこのリフを弾いている姿が真っ先に浮かびました。 過去の自分達、今のみんなの気持ち、そしてこれからの自分達の信念を表す曲が出来ました。 最高を更新し続けるのがロックバンドなので今回も間違いなくこれがWOMCADOLEだと胸を張って誇れる曲が出来ました。 新たなWOMCADOLEをよろしくお願いします。 ――安田吉希(ds,cho) VIDEO