ラッパー、R-指定とターンテーブリスト、DJ松永によるヒップホップ・ユニット“Creepy Nuts”が、8月26日（水）に発売する約1年ぶりの新作ミニ・アルバム『かつて天才だった俺たちへ』（ライブDVD盤 CD + DVD AICL-3922〜3 3,600円 + 税 / ラジオ盤 CD AICL-3924 2,200円 + 税）の収録内容とアルバムのジャケット・ヴィジュアルを公開。あわせて、同時発売される映像作品『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0　『THE LIVE 2020』 〜改編突破 行くぜ HIP HOPPER〜』（2DVD 5,400円 + 税）のDVDジャケット・ヴィジュアルも公開しています。

　タイトルトラックであり、帝京平成大学TV-CMソングとして書き下ろされた「かつて天才だった俺たちへ」は、元来一人一人が備え持っている可能性についてエールを込めて歌い上げられた楽曲。10代20代に対してだけではなく、全ての世代に対しての人生賛歌ともいえる内容に仕上がっています。

　本作は、お互いのレギュラー・ラジオ番組での交流がきっかけで誕生した菅田将暉との熱いコラボレート楽曲「サントラ」、テレビ東京系ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」オープニング・テーマの「オトナ」、ザ・ハイロウズの名曲をカヴァーした「日曜日よりの使者」、その他新録曲を含む全7曲を収録。「日曜日よりの使者」には〈VIVA LA ROCK 2018〉でスペシャル・セッションをしたVIVA LA J-ROCK ANTHEMSの亀田誠治（b）、ピエール中野（ds / 凛として時雨）、加藤隆志（g / 東京スカパラダイスオーケストラ）、津野米咲（g，key / 赤い公園）という豪華ミュージシャンが再集結し、ここでも菅田将暉がヴォーカルとして参加しています。

　アルバムの仕様は前作同様、ライヴDVD盤、ラジオ盤の2タイプあり、ライヴDVD盤には2019年12月に東京・新木場スタジオコーストにて行なわれた〈Creepy Nuts ワンマンツアー2019「よふかしのうた」〉の模様をダイジェスト収録。ラジオ盤には、ラジオ番組の様に楽曲を挟み込むように2人のトークが加えられた彼ららしいアイデア溢れる構成となっています。

　また、同日に発売される2月に行なわれた自身のレギュラーラジオ番組初イベントの模様を収めたDVD作品には、2,000席のキャパに2万以上の応募があったプレミアム・イベントを収録。大変な盛り上がを見せたイベントの模様だけでなく、2人が本編映像を観ながら振り返る副音声、さらにDisc 2には当日の舞台裏を収めたドキュメントも収録された充実の内容となっています。なお初回生産分には、当日販売され開演前に完売した“カードスタイルMCバトル”の新カード2種のうち1枚が封入されます。