2017年リリースの2ndアルバム『EPIC』が、“ジャズとブラック・ミュージックの蜜月”と各方面から賞賛され、ジャズファンからJインディーファンまでを虜にしたStill Caravanが、3rdアルバム『Indigo Gravity』（CD GTXC-167 2,000円 + 税）を10月21日（水）にリリース。あわせて、先行配信されSpotifyだけで25万回以上の再生数を記録した「Galaxy 4 Galaxy」のミュージック・ビデオを公開しています。

　「Galaxy 4 Galaxy」「Astronauts」「Blinking」のような、疾走感溢れるジャズ・ナンバー〜テクノ / ハウス・シーンと共鳴する「Rover」「Afterglow」、アルバム中盤のハイライト「Nemesis」では、鍵盤のHiroaki Nakaharaがヴォーカルを務めるという新たな試みもみせつつ、「1/f」では、十八番である漆黒のグルーヴと美しい旋律を見事に融合。ストリーミング・シーンで話題のシンガー、keita keithを迎えた「The Answer」も収録と、多彩な楽曲が散りばめられた『Indigo Gravity』。ジャズの枠を越え、ヒップホップ / ソウル・シーンからも熱い視線を注がれる彼らが本作で目指したのは、より広義での“ダンスミュージック”との融合と言えます。