12月23日（水）に今年2枚目のアルバム『Face to Face』をリリースする雨のパレードが、アルバムからの3週連続先行配信リリースの第2弾として、切ない恋心を描いた90’sポップ・ナンバー「if」を12月9日（水）にリリース。さらに同日20:30より、ZOOMを使用した“オンライン・ゲリラ・ライヴ”の開催を発表しています。

　今年1月に4thアルバム『BORDERLESS』を発表後、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国ツアーが中止になるなど、リスナーに直接会って音楽を届けることができなくなった中で、自分たちに何ができるかを考えた答えが、今年2枚目のアルバムをリリースすること。異例の3ヵ月という短期間で作り上げた新作『Face to Face』は、タイトルを直訳すると“向かい合って”という意味で、自分たちの過去、現在、未来、そしてリスナーなど、自分たちにとって今だからこそ大切なものと一つひとつ真摯に向き合い生み出した、渾身の作品となっています。

　第2弾先行配信シングル「if」は、90年代に流行したサウンドを意識した音作りが特徴的で、歌詞では愛しい人と別れた後の恋心を綴っており、楽曲全体がセンチメンタルでエモーショナルな空気を纏っています。“表現者”としてさらに成長した雨のパレードの今のサウンドが楽しめる一曲になっています。

　また、雨のパレードは、12月9日（水）20:30より、ZOOMを使用した視聴無料のオンライン・ゲリラ・ライヴを急遽実施。アルバムのテーマどおりお客さんと“向かい合って”音楽を届けたいという想いから、コロナ感染予防を鑑みた結果、オンライン上でお客さん一人ひとりと顔を合わせて音楽を届けるというもの。ニュー・アルバムからの楽曲をアコースティック編成で披露する予定となっています。なお、今回のゲリラ・ライヴは回線状況安定のため、先着優先での視聴となっています。