米津玄師のオリジナル5thアルバム『STRAY SHEEP』が2020年の音楽シーンを席巻しています。

　各所で発表となっている2020年年間チャートで『STRAY SHEEP』が、12月21日（月）現在、22冠を獲得。150万枚セールスという偉業を達成し、2020年を象徴する1枚として歴史に名を刻んでいます。また、沢山の聞いてくださる方々への感謝を込め、「FORTNITE」で行なったバーチャル・ライヴの映像を使用した新CMの放送が12月21日よりスタート。

　8月5日にリリースされた5thアルバム『STRAY SHEEP』は、発売から9日間というスピードで、「男性ソロアーティストオリジナルアルバム」において16年ぶりとなるミリオンセールスを達成し、その後も勢いは留まることを知らず、10月には150万セールスを突破。さらに、11月に公開された「カナリヤ」のMVは世界的映画監督・是枝裕和が手掛け、大きな評価を頂くと共に、12月4日より放送中のApple Musicの新CMでは米津がアルバムのために描き下ろしたイラストが、アニメーションCMとして形成されたことが話題となり、多様性に富んだ『STRAY SHEEP』の世界観がより深く、広く浸透していきました。その後、Billboard JAPANでは、2020年年間ランキングにおいて史上初となるアルバム主要3部門制覇を達成。12月21日AM4時現在、そのほかのランキングを合算すると、米津は合計22冠を獲得しており、多くの人に愛されていることを証明するチャートアクションとなっています。

　また、12月21日より、3億5,000万ユーザーを誇るオンラインゲーム「FORTNITE」で開催されたバーチャルイベントのライヴ映像を使用した新CMの放送がスタートしました。新型コロナウイルスの影響を受け、開催中のツアーをやむをえず途中で断念せざるを得なかった米津が、離れていても皆が集まれる空間をつくろうとチャレンジした、このバーチャル・ライヴは、今年の大きなトピックスとなり、Forbesのアジアスター100にも選出されるなど、世界的に大きな話題となりました。

　合わせて、例年年末に東京・渋谷駅に掲出していた「感謝ボード」を、今年の事情を鑑み、インターネット上に掲出することが決定。「音楽はつづく」というメッセージと共に、アルバム『STRAY SHEEP』を聞いてくださった皆さまへの感謝ボードとして掲げるに至っています。

　楽曲の持つ圧倒的な作品力をパワーに音楽シーンを駆け抜ける米津玄師。2021年はどんな音楽史に残る記録を打ち立てるのか、さらなる期待が高まります。

［米津玄師2020年受賞 / 年間ランキング一覧］
（2020年12月21日AM4時現在）
■米津玄師での受賞
第62回 日本レコード大賞 特別賞 受賞
LINE BLOG OF THE YEAR 2020 受賞

■『STRAY SHEEP』での受賞
HMV BEST OF 2020 邦楽アルバム 1位
タワーレコード2020ベストセラーズ　邦楽アルバム1位
Billboard JAPAN Hot Albums of the Year 2020 1位
Billboard JAPAN Download Albums of the Year 2020 1位
Billboard JAPAN Top Albums Sales of the Year 2020 1位
mysound　年間ランキング2020（アルバム） 1位
mysound　年間ランキング2020（ハイレゾアルバム） 1位
レコチョク年間ランキング2020 ダウンロード部門 レコチョクランキング（アルバム） 1位
レコチョク年間ランキング2020 ダウンロード部門 レコチョクランキング（ハイレゾアルバム） 1位
TSUTAYA 2020年度年間レンタルCDランキング（アルバム）1位
TSUTAYA 2020年度年間販売CDランキング（アルバム）1位
2020年 music.jp年間アルバムランキング 1位
mora 2020年間ダウンロードランキング 総合アルバム（まとめ買い）部門 1位
mora 2020年間ダウンロードランキング ハイレゾアルバム（まとめ買い）部門 1位
mora 2020年間ダウンロードランキング 邦楽アルバム（まとめ買い）部門 1位

■「感電」での受賞
週刊ザテレビジョン主催・第105回ドラマアカデミー賞「最優秀ドラマソング賞」受賞
MTV VMAJ 2020 Best Male Video -Japan- 受賞
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS　メディアクリエイティブ部門 グランプリ・総務大臣賞 受賞
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS　ブランデッド・コミュニケーション部門A（デジタル・エクスペリエンス） ゴールド 受賞
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS　ブランデッド・コミュニケーション部門B（プロモーション/アクティベーション） ブロンズ 受賞