桑田佳祐が今までに世に出してきた数々の名曲の中から、2月12日（金）より放送となる株式会社ユニクロの各商品のCMシリーズに、複数のソロ楽曲を提供することが決定しています。

　CMの各ヴァージョンにそれぞれ別々の曲が流れ、紹介される各商品のテーマは“人々の人生をより豊かに、より快適にする究極の普段着”とされ、そのメッセージに桑田の名曲たちが寄り添い、彩りを添えます。

　2月12日よりオンエアされるシリーズ第1弾CMでフィーチャーされる楽曲は「若い広場」。2017年にリリースされた、桑田にとって初のNHK連続テレビ小説の主題歌で、同年大晦日には『NHK紅白歌合戦』でも歌唱された名曲。ノスタルジックな情感と未来への希望に溢れた歌詞やメロディが、CMの持つメッセージ性と見事にシンクロ。シリーズ第1弾にふさわしい作品となっています。

　また、2月下旬からは1988年にリリースされた自身2作目のシングル作品である「いつか何処かで（I FEEL THE ECHO）」が流れる第2弾CMがオンエア予定。その後も今夏にかけて、シリーズ各商品のCMに桑田の名曲が続々と登場します。

　元日には、“元旦のメッセージ”として、「今年は新曲を必ず届ける」「皆さんに逢いに行きたい」と意気込んでいた桑田は、TOKYO FMのレギュラー・ラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』にて、年越しライヴから1ヵ月も経たない中で、早速「ライヴを近いうちにまたやりたい」とコメント。精力的に動くであろう2021年の今後の活動からも目が離せません。

［コメント］
常に新しいことに挑戦し、時代の最先端を走り続けている桑田さんとご一緒できることを非常にうれしく思います。桑田さんの音楽は、誰からも愛されるポップ・ロックであり、唯一無二です。ユニクロのLifeWearも既存の概念に縛られることなく、新しい発想で、服を生み出し、あらゆる人の生活をより豊かにすることを目指しています。これから新しいTVCMシリーズを通じて桑田さんの音楽とともに日々の生活に寄り添い、何気ない毎日が明るくなるような発信をしていきたいと考えています。
――片山哲氏（株式会社ファーストリテイリング グループ執行役員）