米カリフォルニア州オークランド出身のファンク・バンド、
タワー・オブ・パワー(TOWER OF POWER)が、結成50周年を記念して2018年6月1日と2日に地元のフォックス・シアターで開催したライヴを収録する『50イヤーズ・オブ・ファンク・アンド・ソウル・ライヴ・アット・ザ・フォックス・シアター』が3月中旬に発売されます。仕様は2CD + DVD、DVD、2LPの3種。おなじみのナンバーから、そのときの最新アルバム『
ソウル・サイド・オブ・タウン』収録曲まで、全22曲を堪能できます。
当日のライヴには、現役メンバー10人のほか70年代の黄金期を支えた
チェスター・トンプソン(org)、
レニー・ピケット(sax)、ブルース・コンテ(g)と、トロンボーンで先代ヴォーカリストのレイ・グリーン、さらに10名のストリングスと2名のコーラスが参加。記念ライヴならではのスペシャルな編成でのパフォーマンスとなりました。
ベーシストである
フランシス“ロッコ”プレスティアは2020年9月29日に他界。このライヴ・アルバムが遺作となります。