圧倒的な存在感とサイケデリックながらもポップさをも兼ね備えている孤高のシンガー・ソングライター“
七尾旅人”と、90年代から独自の音楽観で国内はもとより世界でも支持者を増やし続ける
JUZU a.k.a. MOOCHYことJ.A.K.A.M.によるコラボレーション曲「Prometheus」が5月12日(水)にリリース。
このコラボレーションを簡単にイメージするのは難しいかもしれません。しかし、一聴すればそれが今回見事に成功したことを納得して頂けるはずです。七尾旅人の透明感のある美しい声と浮遊感溢れるメロディが、J.A.K.A.M.ならではのディープな音像と見事に溶け合います。絶妙なポップさを持ちながらも、深遠な響きを奏でるベテランギタリストのブラボー小松が華を添えます。
また、J.A.K.A.M.の長年の盟友SINKICHI(
Churashima Navigator)がマスタリングを手がけたことで、ハリのある深いサウンドになり、ポップでありながらもコアなダンス・ミュージックへと昇華されたこの作品は、七尾旅人、J.A.K.A.M.、それぞれのファンも喜んでくれるであろう異色の名曲として後世に残ることでしょう。
ちなみに、タイトルの「Prometheus」(プロメテウス)とはギリシア神話に登場する“先見の明の持ち主”を意味する名を持つ男神のことで、人類に火を与えたことで天界を追放された曰く付きの人(神)物でもあり、2人を結びつけたある人物に捧げられているとのこと。
また、ジャケット・アートワークは、
水曜日のカンパネラやEYヨなどのコアなアーティスト達からも絶大な信頼を得る
河野未彩が手掛け、より想像力が膨らむ創造物になりました。