人気TVアニメ『キングダム』のエンディング・テーマに起用された楽曲「Deep inside」が好評を博している、日本におけるラウドのパイオニアの一片として国内外で確固たる地位を築いてきたwaterweedが、5月12日（水）にシングル「Deep inside」と“知られざるベスト楽曲”盤を組み合わせたスペシャルな作品『Deep inside + Unknown best』をリリース。併せて「Deep inside」のミュージック・ビデオを公開しています。

　「Deep inside」は、“向かい風でも前向いたら 大概の痛みも忘れてるよ”“散々、失ったけど　今度こそ笑えるように”といった、辛い現状に立ち向かうための、waterweedならではの矜持を込めた詞世界が印象的な楽曲。ミュージック・ビデオでは、白い雪が残る山をバックに一心不乱に演奏する姿や、美しく雄大な大自然の前で佇む姿を映し出しながら、何かや誰かのせいにしてずっと立ち止まるのではなく、決して諦めずに挑み続けることで生まれる“希望”や“強さ”を表現。いま一度自分自身の奥深く（＝“Deep inside”）と向き合い、再び楽器を手に取って歌い始めるという、現在進行形のwaterweedを赤裸々に発露した、心にグッと刻み込まれる仕上がりとなっています。

　アンダーグラウンドの雄と言われ、アジアやヨーロッパなど海外でもその名を広めながら、リアルなシーンで活動を続けてきた、waterweedのヒストリカルな名刺的作品に注目です。