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窪田正孝主演×宮沢りえ『決戦は日曜日』に赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真出演

窪田正孝   2021/06/01 13:28掲載
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窪田正孝主演×宮沢りえ『決戦は日曜日』に赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真出演
 主役の議員事務所私設秘書を窪田正孝、初候補役を宮沢りえが務める映画『決戦は日曜日』が、2022年に全国公開。窪田と共に宮沢に振り回されながらも、当選に向けてサポートする秘書軍団のキャストが発表されています。

 川島有美(宮沢)の所属する民自党川島事務所にて、窪田と同じく私設秘書を務めるのは赤楚衛二内田慈の2人。岩渕勇気役の元仮面ライダー(『仮面ライダービルド』出演)にして2020年放送のドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で人気急上昇中の赤楚は、「事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観も溢れていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います」とコメントし撮影を振り返っています。坂下雄一郎監督の前作『ピンカートンに会いにいく』で主演を演じ、2020年公開のダブル主演作『レディ・トゥ・レディ』が話題となった内田慈は、「秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする田中菜々役。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます」と自身の役どころを解説。

 同事務所政策秘書・濱口祐介役を演じた、数多の作品で名バイプレーヤーとして活躍する小市慢太郎は、「毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ」と、本作での秘書役に全力投球の様子。また、公設第1秘書・向井大地を務めるのは音尾琢真。演劇ユニット“TEAM NACS”でのコミカルな役どころから『孤狼の血 LEVEL2』『日本で一番悪い奴ら』などのハードな作品まで幅広いキャラクターを演じる音尾は、「シーンごとに『はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?』と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています」と話し、良い雰囲気で撮影されたことがうかがい知れるコメントを寄せました。

[コメント]
岩渕は将来の夢も希望もなく、モノゴトを深く考えないで生きているのですが、要領がいいので何事も上手くいくタイプ。常に楽観視を意識しながら演じました。今回、川島さん、谷村さんをはじめとした事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観も溢れていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います。
是非お楽しみくださいませ。

――赤楚衛二

『ピンカートンに会いにいく』では、口から生まれたみたいに捲し立てる逆ギレモンスターのような役でしたが、衣装合わせでまず監督に言われたのは「今回は、“普通”の人の役です」と。出る杭にならぬよう、秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする田中菜々役。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます。演じながら「普通って、何だろう?」と逆説的に問われているようで、坂下監督のシニカルな視線に終始晒させているようでした(笑)。坂下節全開!
――内田慈

撮影は厳しかったですねー。久しぶりに過酷な現場でした。毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ。無事終わってホントよかったです。
――小市慢太郎

撮影中は、坂下監督のなんともいえないふんわりとした佇まいが心地よく、シーンごとに「はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?」と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています。
是非、映画館のスクリーンで楽しんで下さい。

――音尾琢真

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©2021「決戦は日曜日」製作委員会

『決戦は日曜日』
2022年全国公開
kessen-movie.com
配給: クロックワークス
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