前作『アルビレオ』から約2年、あだち麗三郎がニュー・アルバム『風のうたが聴こえるかい？ -2021-』を9月8日（水）にリリース。

　本作は、2009年にリリースした1stアルバムをリメイク、更に新曲を追加収録した作品。リメイクにあたって、どうせリメイクするのなら、と、あだち麗三郎が友人達へ声を掛け、全ての楽曲に豪華ゲストをメインでフィーチャー。更に、アレンジメントには、辻村豪文（キセル）、田中馨（Hei Tanaka、ex.SAKEROCK）、MC.sirafu（片想い、ザ・なつやすみバンド）、西井夕紀子（cero作品のブラスアレンジや舞台作品などの作曲家）、関口将史（菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールなど）が参加。演奏には、シンリズム、谷口雄（ex.森は生きている）、鈴木雄大（英心 & The Meditationalies、滞空時間）、影山朋子、宮坂洋生（折坂悠太、のろしレコード）など。トリビュート・アルバム的でありながらも、新たなアルバムに仕上がりました。

　また、アルバムのアナウンスと共に収録曲からT.V.not January、折坂悠太を招いた2曲を先行リリースしています。