今年結成10周年を迎えた現代版ジャズ・ロック・ピアノ・トリオ、fox capture planが、10月5日より配信し盛況を博した結成10周年ドキュメンタリー『fox capture plan〜Documentary of the Decade〜』の第2弾を12月10日（金）に配信することが決定。前作に引き続き、撮り下ろしのライヴ映像や重要関係者のインタビューを交えた内容で、Keishi Tanakaや、TRI4THの伊藤隆郎らが出演することが発表されています。

　第2弾は、前回に引き続き、彼らの多くのミュージック・ビデオやライヴ映像作品などを手掛けてきた仁宮裕がディレクションを担当。結成当初の貴重なライヴやレコーディング映像を交えながら、バンドにとってのキーパーソンとなるアーティストやライヴハウスの店長、制作エンジニア、レコード店スタッフ、レーベル担当に加え、メディア媒体やライターなど、様々なインタビューを交えて当時を振り返ります。

　また今作は、初ツアーを一緒に回り、先月10月にも久々の対バンをしたばかりのTRI4THから伊藤隆郎と、初のヴォーカルコラボ作品「透明色のクルージング」を制作したKeishi Tanakaも出演するほか、ミニ・アルバム『UNDERGROUND』、4thアルバム『BUTTERFLY』、6thアルバム『UИTITLƎD』から一曲ずつ撮り下ろしのレア曲限定ライヴ映像も収録されるスペシャルな内容。来年2022年には、Part.3の完結編も公開される予定とのことです。

　10月20日には、10枚目の記念すべきアルバム『XRONICLE』が発売され、同月24日の札幌から始ままった〈fox capture plan 10th Anniversary Tour〉は、残すところ3ヵ所。12月19日（日）福岡 Gate's 7、12月22日（水）、23日（木）の東京・日本橋三井ホール 2DAYSと、10周年イヤーを締めくくります。チケットなど詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。