2020年のアルバム『フェイク・イット・フラワーズ』でセンセーショナルなデビューを飾り、2022年のサマソニへの出演も予定されているシンガー・ソングライター、ビーバドゥービー（beabadoobee）が2ndアルバム『ビートピア』を7月15日（金）に発表します。アルバムからの先行シングル「Talk」が公開中です。

　ビーバドゥービーが7歳の頃から抱き続けているファンタスティックでパーソナルな想像の世界を表現したという『ビートピア』には、「BBC Sound of 2022」で1位を獲得した注目新人シンガー・ソングライター、ピンクパンサレスやボンベイ・バイシクル・クラブのジャック・ステッドマン、The 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルらが参加。プロデューサーとして、ビーバドゥービーのバンド・メイトでギターを担当しているジェイコブ・バグデン、イアン・ベリーマン（ウルフ・アリス、キングス・オブ・レオン）、そしてビーバドゥービー自身がクレジットされています。

　先行シングル「Talk」についてビーバドゥービーは「〈Talk〉はファースト・アルバムの直後に書いた曲で、その頃は火曜日に夢中になっていたの。だって火曜日は夜遊びするのにいちばん良い日だと思うから。カオスすぎるわけでもなく、丁度良い感じに楽しめる。一般的には、かならずしも健康的と言うことではなく、体にも良くないけれど、甘やかさずにはいられないようなことをすることについての曲なの。それは、あなたが得る、取り除くことができない、悪いことだとわかっていても、本当にそれが好きで、何でも、とにかくやってしまう、そんな感覚のこと」と語っています。


Photo by Erika Kamano