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稲葉浩志と長澤まさみの珠玉のデュエット・シーンを公開 映画『SING/シング:ネクストステージ』

2022/04/01 13:11掲載
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稲葉浩志と長澤まさみの珠玉のデュエット・シーンを公開 映画『SING/シング:ネクストステージ』
 3月18日より公開を迎えた映画『SING/シング:ネクストステージ』が、初登場から2週連続で興行ランキング1位を獲得、引き続き興行も好調で累計興収約16億7千万円、動員約133万人(3月30日付)を突破し大ヒット上映中です。SNS上では「本当に映像と音が凄くて、ライヴやミュージカルを見に行った気分になれた」、「最高のアーティスト揃いのこの映画は最高なエンターテインメント作品」と、新たな夢“ネクストステージ”を目指して奮闘するキャラクターたちのたくましい姿や、“歌のチカラ”によって、年度替わりの新生活が始まるこのタイミングで新しいことにチャレンジする勇気や仲間との絆に胸打たれた感動の声が殺到。圧倒的支持を集めた前作にも増して、字幕版も吹替え版も錚々たる超豪華布陣となったヴォイスキャストの極上のパフォーマンスを心待ちにしていたことを物語るように、「吹替しか上映していない近所の映画館で朝一の回を観て、楽しすぎてすぐに字幕も観たくなって映画館ハシゴして両方観ちゃった」、「SING、3回目のおかわり!字幕も吹替も最高だからどっちにするか迷う…ぜいたくな悩み…」と早くも字幕版・吹替版のダブル鑑賞をした観客も続出中。日本中を勇気づけるSINGファミリーが日本を席巻中です。

 クオリティの高さも大きな話題を呼んでいる日本語吹替え版には、1作目から内村光良MISIA長澤まさみ大橋卓弥スキマスイッチ)、斎藤司トレンディエンジェル)、大地真央坂本真綾田中真弓など豪華な面々が続投しているほか、新キャラクターのゾウのアルフォンゾ役にジェシーSixTONES)とオオカミのポーシャ役にBiSHアイナ・ジ・エンドなど、フレッシュで表現力豊かな面々が参加。そして、情報発表時にひと際話題を呼んだ稲葉浩志が、主人公バスター(内村光良)らシングファミリーの運命を握る伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイ役を演じ、吹替え版に大きな花を添えています。この度、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエット・シーンの一部映像が公開となりました。

 この日本語吹替えヴァージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。そして2人が歌うのは、ロック・バンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」(邦題: 「終わりなき旅」)。1987年のアルバム『ヨシュア・トゥリー』からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っています。本曲は約35年前にボノらによって書かれた名曲(※歌詞はボノ / 音楽はU2メンバー)。日本語吹替え版で稲葉と長澤が歌う“歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう。”という歌詞(日本語歌詞監修: いしわたり淳治)は、オリジナルの歌詞を尊重し本作のテーマ「一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦」を表現しています。さらに、自らの殻を破り15年ぶりに歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく上を目指したバスターと仲間たちをも体現しています。そして、この成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、とても前向きな気持ちになれるワンシーンとなっています。

 稲葉はこのシーンについて「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった。15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。そして長澤は稲葉がキャスティングされたこと、デュエットすることについて「稲葉さんがやってくれるんだ!と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました」と語っています。(※注: 歌はそれぞれ別録り)

 個性豊かなキャラクターと豪華な日本語吹替版声優が揃う『SING/シング:ネクストステージ』。他のキャストたちも素晴らしい歌声を披露しているので、ぜひ劇場でご覧ください。

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映画『SING/シング:ネクストステージ』
2022年3月18日(金)より大ヒット公開中
sing-movie.jp
配給: 東宝東和
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