サラヤサイン（SARAYASIGN）が、デビュー・アルバム『スローン・オブ・ゴールド』を6月15日（水）にリリース。

　伝統的なメロディック・ハード・ロックを超え、美しく細工された軌道は映画のようなサウンドスケープをもたらしてくれるニュー・カマー、サラヤサイン。

　心に残るメロディと映画のようなハード・ロック独自のひねりを融合させ、憂いを帯びたサウンドが特徴的なデビュー・アルバム『スローン・オブ・ゴールド』が登場。1994年にバンドは結成されるもシーンへ登場することはありませんでした。少しずつ試行錯誤を繰り返しながらバンドのレベルを引き上げ、2021年にようやく着火。

　ハートウィンド、ストーンフェイス等で活動してきたヴォーカリスト、ステファンの表現力ある力強い歌が耳を惹きつけながら、サラヤと呼ばれる架空の世界にユニークなバックストーリーとコンセプトを持つ内容を展開させます。

　バンド誕生から25年近く経過した今、クリエイターのジェスパー・リンドバーグのファンタジーとして始まったストーリーが現実となりました。映画製作の経験からの感性が見事に開花した彼らならではの憂いあるロック・ワールドを聴くことができます。

　クイーンズライクの名作『オペレーション: ライヴクライム』のように彼らの楽曲は物語であり、すべてが架空の空間であるサラヤの世界から描かれています。