2022年にデビュー5周年を迎え、最新曲「雪月花」が約4万枚セールスとなり大ヒット中と、“演歌第7世代筆頭”として、演歌・歌謡界で旋風を巻き起こしている辰巳ゆうとが、2年半ぶりとなるアルバム『辰巳ゆうとセカンド 〜雪月花〜』を7月6日（水）にリリース。

　アルバム『辰巳ゆうとセカンド 〜雪月花〜』は、最新シングルのスペシャル・ヴァージョンをはじめ、オリジナル新曲や新録音カヴァー曲など12曲を収録したフル・アルバム。アルバムの為に書き下ろされたオリジナル曲では、坂本龍馬を主人公に、史実に基づき描かれた「竜馬道」、なにわ（関西）版の人生讃歌で、明るくノリのいい演歌作品の「なにわ月」、大きく広がりのあるサウンドの中、辰巳ゆうとの響きのあるヴォーカルがより際立つ「友よ」の3曲。カヴァー曲として、演歌では、村田英雄「無法松の一生（度胸千両入り）」、吉幾三「酔歌」にソーラン節を加えたヴァージョン「酔歌（ソーラン節入り）」、ポップスでは、昨今のシティ・ポップ・ブームで脚光を浴びる松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me」、1994年に発売し大ヒットとなったシャ乱Q「シングルベッド」、辰巳ゆうとのお気に入りの1曲で、2010年の発売以降、定番の応援ソングとして知られるFUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」を収録しています。そして、2020年3月発売の3枚目のシングル「センチメンタル・ハート」、2021年1月発売の4枚目のシングル「誘われてエデン」、更に現在大ヒット中の最新曲「雪月花」のイントロに辰巳ゆうとのセリフが入った「雪月花（セリフ入りヴァージョン）」、ボーナス・トラックとして、シングル「雪月花」（Bタイプ）のカップリング曲として収録した「人生横丁」の演歌ギターの第一人者、斉藤功アレンジによる「人生横丁（ギター・ヴァージョン）」と、ジャンルを超え歌に挑戦し、また辰巳ゆうとの今が濃縮された作品となっています。

　今回のアルバムについて辰巳は「まだまだ短い音楽人生ですが、自分の全てをこの一枚に収録してありますので、是非たくさんの皆様にお聴きいただきたいです！」と意気込みを語っています。

　また、辰巳がパーソナリティを務めるOBCラジオ『辰巳ゆうと　ここでゆうとこ』5月31日（火）放送分で、アルバム収録曲から「なにわ月」がいち早く放送されることも決定。さらに、〈辰巳ゆうとデビュー5周年記念コンサート〜ありがとうを届けたくて〜〉と題し、9月21日（水）大阪・新歌舞伎座、10月1日（土）東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール にて、コンサートの開催も決定しています。