ニュース

yama×Vaundyが初タッグ 横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の主題歌&挿入歌を担当

yama   2022/07/14 11:35掲載
はてなブックマークに追加
yama×Vaundyが初タッグ 横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の主題歌&挿入歌を担当
 yamaが、横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の主題歌と挿入歌を担当することを発表しています。

 2020年4月にリリースした初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も絶えず注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストのひとり“yama”が、メジャー・デビュー2年目にして初めて長編映画の主題歌を担当。映画『線は、僕を描く』の監督とプロデューサーが主題歌を決める話をしていたところ、横浜から“yamaに歌ってほしい”と言う提案があり、主題歌と挿入歌を務めることとなりました。

 主題歌「くびったけ」には、現役大学生22歳のアーティスト“Vaundy”(バウンディ)をプロデューサーに迎え初タッグが実現。「踊り子」「怪獣の花唄」などでヒットを飛ばし、作詞作曲アレンジのみならず、デザインや映像も自ら手がけるマルチ・アーティストVaundyが作詞作曲を担当、コーラスにも参加しています。

 レコーディングでは何度も歌い直し試行錯誤を繰り返し完成させた渾身の一曲「くびったけ」。パワフルなドラムから始まり、軽快なギター・リフ、唸るようなベースラインにyamaのパッション溢れるヴォーカルが重なり、今までにないスレートなギター・ロック・サウンドに仕上がっています。

 また、挿入歌は本映画のためにyamaが新曲「Lost」を書き下ろし。yamaの歌声がどのように物語に彩りを添えるのか注目です。

 映画『線は、僕を描く』は、10月21日(金)より全国公開。主題歌「くびったけ」、挿入歌「Lost」は8月31日(水)発売のyamaの2ndアルバム『Versus the night』に収録されています。

[コメント]
主題歌を決める際に横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました。
素敵な作品に関わることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今回の主題歌『くびったけ』はVaundyさんに書き下ろしていただきました。
今までのyamaにはないエネルギッシュな楽曲だったので、レコーディングではVaundyさんに立ち会ってもらいながら納得いくまでトライしました。
過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を「大丈夫!」と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。応援歌のような楽曲です。
是非、映画と共にお楽しみください。

――yama

このお話をいただいたときは、僕でいいのかな、と少し不安もありましたが、yamaさんの新たな魅力を最大限引き出せるような曲を目指して、「くびったけ」が完成しました。
曲をつくるにあたって先に映像を見たときに、一番印象的だったのは登場人物達の光と影を感じる“モノクロ性”でした。
それそれのキャラクター像がはっきりしていて、でもそれを安易に感じさせない画力に引き込まれ、少しがむしゃらなサウンドの方が綺麗なキャラクター達に最後の味付けができるのでは、と思いこのようなロックサウンドにしました。
映画を観終わって劇場を出るときに、みんなが口ずさんでくれるような曲になっていたら嬉しいです。

――Vaundy

主題歌についてプロデューサーの北島さんとお話ししていたときに、繊細で、言葉一つ一つに芯があって、温かい歌声がこの作品にぴったりだと、yamaさんが頭に浮かび、提案させていただきました。
素敵な主題歌、挿入歌で、共に作品に寄り添っていただき、さらに作品に深みが増したと思ってます。
主題歌、挿入歌にもご注目いただきながら、是非劇場でご覧ください。

――横浜流星

映画「ちはやふる」の小泉監督の凄さは“一生懸命生きる人間のエネルギー”“人の成長”を繊細かつ瑞々しい表現で演出する手腕。
見ているだけで熱くなって泣けてくる、そんな不思議な体験をさせてくれる監督です。
その監督が作り出した映像を更に“熱く”してもらう為に、エネルギーに満ち満ちた歌唱力を持つyamaさんにお力をお借りしました。
実は、監督と撮影現場で主題歌担当のアーティストの相談をしていたら、横浜さんが「yamaさんがいいと思います!」と!
作品に対する主演の力強い想いを聞き、確信を得て、yamaさんにオファーをさせて頂きました。
そして、更に、Vaundyさんがセンボクチームに参加して頂ける事となり!
小泉監督、yamaさん、Vaundyさん、3人が揃っての打合せの様子は、まさに“くびったけ”!!
映画と音楽、両方で熱くなって頂けると思います!

――北島直明プロデューサー

拡大表示



©砥上裕將/講談社 ©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

『線は、僕を描く』
2022年10月21日(金)より全国東宝系公開
senboku-movie.jp
配給: 東宝
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015