〈SUMMER SONIC 2022〉内にて行なわれるアジア各国の“ネオ・シティポップ”とも呼ぶべきアーティストが一堂に会するイベント〈AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC〉でキューレーターを務める、JQのトータルプロデュース・プロジェクト“Nulbarich”（ナルバリッチ）が、8月17日（水）に配信シングル「MAGIC WAYS」をリリース。

　「MAGIC WAYS」は、山下達郎が1984年に発表したアルバム『BIG WAVE』の収録曲で、Nulbarichとしては初のカヴァ―曲。近年、世界各地で再評価されているジャパニーズ・シティポップを、Nulbarichならではの視点で解釈し再構築した1曲となっています。

　Nulbarichのヴォーカル・JQは「Nulbarichとして今までやったことがないこと、初めてのカヴァーという試みにチャレンジするにあたり、時間をかけて選曲しました。自分も一人のファン、クリエイター、シンガーとして大好きな山下達郎さんの〈MAGIC WAYS〉を、単なるカヴァー企画ではなくバンドのフィルターを通して仕上げることができたのではないかと思っています。快く承諾していただいた山下達郎さんをはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございます」とコメントを寄せています。

　日本に留まらず海外での飛躍を視野に入れて活動するNulbarichらしい、全編英語詞の楽曲というカヴァー曲に注目です。