各地のフェスへの出演や音楽TV番組出演など精力的に活動するなか、「イケナイ太陽」の令和ver.のミュージック・ビデオ公開後、“致死量の平成”といったワードとともに楽曲が大きな話題となるなど今夏ムーヴメントを作っている、バンド結成24年目を迎えた
ORANGE RANGE が、映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の主題歌を担当することを発表しています。
『ストロベリームーン 余命半年の恋』は、TikTokで話題を呼び、“令和イチ泣ける”と話題の芥川なお原作のベストセラー純愛小説を、『
余命10年 』『
いま、会いにゆきます 』などを手掛けてきたレジェンド脚本家・
岡田惠和 と『
美しい彼 』シリーズで若手実力派として注目されている映画監督・
酒井麻衣 が、世代を跨いだ新鮮なタッグで実写化。主演の
當真あみ を筆頭に、
齋藤潤 、
杉野遥亮 、
中条あやみ 、
田中麗奈 、
ユースケ・サンタマリア らフレッシュ&実力派の豪華キャスト陣も話題となっています。
7月22日(火)に本予告映像&メイン・ヴィジュアルが新たに公開され、ORANGE RANGEの書き下ろしの新曲「トワノヒカリ」の主題歌決定も発表。「トワノヒカリ」は、映画に登場する萌や日向たちが織りなす大切な時間を、“らしさ”あふれる曲調と歌詞でエモーショナルに表現した一曲となっています。
本映画を鑑賞したORANGE RANGEのメンバーは「メンバー全員泣きました。それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました」とコメント。YouTubeに公開された本予告映像では、楽曲の一部が視聴可能となっています。映画は10月17日(金)より全国公開。楽曲の配信とともに期待したいところです。
[コメント] 主題歌は日向くんからは萌がこう見えていたのかなと思わせるような歌詞で、メロディも優しいテンポで映画を見終わった後に聞くと気持ちが爽やかにもなって、とても素敵でした。ORANGE RANGEさんの曲は元々母と一緒によく曲を聴いていて、主題歌をやっていただけると聞いた時はとても嬉しかったです。 映画を見てもらえる方に萌の姿を通して勇気を伝えられたらと思いますし、私も作品を見て涙が出る部分がたくさんありました。登場人物たちの優しさが作品全体に行き渡っているので、ぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います。 ――當真あみ 映画をみて、メンバー全員泣きました。 それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。 主演の當真さんはキラキラして透明感があって素晴らしい才能に溢れていて同じ沖縄出身としてとても誇らしい気持ちです。「トワノヒカリ」では1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います。映画「いま、会いに行きます」の主題歌「花」の時のようにずっと語られる映画と曲になっていって欲しい、時間が経つにつれて大きくなっていって欲しいと願っています。 ――ORANGE RANGE VIDEO
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