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パルプ、〈グラストンベリー・フェスティバル2025〉ヘッドライナー出演時のライヴ映像を公開

パルプ 2025/06/30 17:50掲載

パルプ、〈グラストンベリー・フェスティバル2025〉ヘッドライナー出演時のライヴ映像を公開

　約24年ぶりとなるニュー・アルバム『More』を6月6日にリリースし、UKチャート初登場1位を記録、ここ日本でも洋楽チャートのの上位にランクインしたパルプ（Pulp）が、〈グラストンベリー・フェスティバル2025〉出演時のライヴ映像を公開しています。

　Pulpは、6月25～29日にイギリスで開催された世界最大の野外フェスティヴァル〈グラストンベリー・フェスティバル2025〉にて、約30年ぶりに、最も大きいメインステージ、ピラミッド（12万人以上を収容）に出演。ヘッドライナーとして戻ってきたジャーヴィス・コッカーとメンバー達は名曲「Common People」、新作アルバムより「Spike Island」など圧巻のライヴを幅広い年齢層のファンの前で披露しました。

　また、ジャーヴィス・コッカーは新作アルバムについて「これは、2001年の『We Love Life』以来となるパルプのアルバム。そう、約24年ぶりの新作だ。その経緯とは？実は2023年にツアーを再開したとき、サウンドチェックの合間に〈The Hymn of the North〉という新曲を練習していた。そして、Sheffield Arenaでの2日目の公演の最後に、それを披露した。それが新しい扉を開くきっかけになった。その後、2024年前半にかけて、アルバムに収録される楽曲が次々と生まれた。中には、前世紀から温めていたアイデアを復活させた曲もある。1曲は、リチャード・ホーリーが作曲した。もう1曲は、ジェイソン・バックルが作曲した。（ブライアン・）イーノ家がバックコーラスを担当している曲もある。リチャード・ジョーンズがストリングス・アレンジを手がけ、それをエリジアン・コレクティヴが演奏した。レコーディングは、2024年11月18日からロンドンのウォルサムストウで3週間で行われた。パルプ史上、最短期間で完成したアルバムだ。この作品が生まれるべくして生まれたということなのだろう」とメッセージを寄せています。