四半世紀のキャリアを誇る。米・シカゴのロック・バンド、ライズ・アゲインスト(Rise Against)が、2021年の『Nowhere Generation』以来4年ぶりの新作『Ricochet』を8月15日(金)に発表します。ボーイジーニアスやフォールズなどを手がけるキャサリン・マークスがプロデュース、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ナイン・インチ・ネイルズなどを手がけてきたアラン・モウルダーがミックスをそれぞれ担当。アルバムから、「Nod」「Prizefighter」に続く3曲目のシングル「I Want It All」が新たに公開されました。
「I Want It All」は芸術を作ること、自律性を維持すること、そして急速に移り変わる注意力の要求に応えることの間の内なる戦いを描いた一曲。アルバム『Ricochet』を通して、ライズ・アゲインストは、コミュニティからの癒しや、私たちの言葉や行動の連鎖反応について深く掘り下げており、世界の多くがつねに非常事態にあるかのように感じられるようにデザインされている中、バンドはたんに生き残るだけでなく、今こそ救うために団結するよう促しています。