『ブラック・レディオ』で〈グラミー賞〉のベストR&Bアルバムを獲得したロバート・グラスパー（Robert Glasper）を主人公に据え、体系的にまとめられることのなかった2000年代以降の海外ジャズ・シーンに特化して紹介した一冊、『JAZZ The New Chapter ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平』が2月14日（金）に発売されます。

　本書では、多彩な音楽ジャンルを自在に横断し、気がつけばあらゆるリスナーの耳に響く刺激的な音楽となっていた“最新系ジャズ”を詳細に解説。ロバート・グラスパーの徹底解剖記事をはじめ、シーンの主要アーティストのインタビュー＆バイオグラフィ、21世紀以降の重要作（計300枚）ディスク・ガイドや、「山中千尋が語る最新ジャズの魅力」「NYライヴハウス・レポート」「インターネット・カルチャーとジャズ」といった取材記事、コラムも充実です！