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鈴木彩子、デビュー30周年記念作『ALL TIME BEST ALBUM』リリース＆トレーラー映像公開

SAICO（鈴木彩子） 2020/05/21 14:33掲載

鈴木彩子、デビュー30周年記念作『ALL TIME BEST ALBUM』リリース＆トレーラー映像公開

　1990年にシングル「独立戦争」でデビューし、メッセージ性の強い詞世界と強烈なハスキーヴォイスを武器に、熱狂的なファンを獲得。近年はフラワーデザイナーとしても活躍しているシンガー・ソングライターの鈴木彩子が、5月27日（水）にデビュー30周年記念アルバム『ALL TIME BEST ALBUM』（生産限定盤 2CD + DVD VIZL-1776 6,000円 + 税 / 通常盤 2CD 65386～7 3,000円 + 税）をリリースします。また、デビュー30周年記念日となる5月21日（木）にYouTubeにて『ALL TIME BEST ALBUM』のトレーラー映像を公開しています。

　『ALL TIME BEST ALBUM』は、鈴木彩子が“サイコ”“SAICO”とアーティスト名を変えながら、これまで発表してきた作品のなかから、自らのセレクトによる30曲を2枚のCDに収録。ビクター時代の代表曲はもちろん、その後のDAIPRO-X～自主制作でリリースした作品まで、レーベルを超えて選曲した初のオールタイム・ベスト・アルバムとなっています。

　選曲においては、SNSにてファンに呼び掛けた「#鈴木彩子リクエスト」を付けたハッシュタグ投稿を参考にしながら、〈Passionately〉（情熱的に）と名付けられたDisc 1には、「葛藤」「罪」「自分自身の証明」など自身が詞曲を手がけた代表曲を中心に、高見沢俊彦（THE ALFEE）が書き下ろしたデビュー曲「独立戦争」のロング・ヴァージョンや中学生の時に聴いて音楽の夢を志したRADIO SHOP「VOICE」のカヴァー「VOICE ～明日への滑走路」ほかを収録。〈Softly & Gently〉（やわらかにゆるやかに）と題したDisc 2は、シンガー・ソングライターの上田知華が手がけた人気曲「風に吹かれて」「それぞれの探しもの」をはじめ、やわらかくポジティヴなメッセージが込められた作品を中心にセレクト。染谷俊との共作「この道の上」や、石垣愛（ex. THE MAD CAPSULE MARKETS）がサウンドプロデュースし、SAICO名義で詞曲を手掛けた「光」など、自身のキャリアにとって重要な節目を担った楽曲にフォーカス。2005年にライヴ会場限定で配布した、大森洋平の作詞・作曲による貴重なナンバー「ラムレーズン」も特別に収められています。

　生産限定盤には150分を超えるヴォリュームの豪華DVDと別冊ブックレットが付属。CDと同様、DVDにもレーベルを超えて鈴木彩子自身がセレクトした31曲の映像がたっぷりと収められています。ブックレットには、本人からのメッセージや収録曲へのコメント、完全ディスコグラフィも掲載されています。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。