シンガー・ソングライターの
さかいゆう が、6月22日(水)にリリースする新作『Whale Song EP』から表題曲の「Whale Song」を6月15日(水)に先行配信。あわせて、「Whale Song」のミュージック・ビデオのフル・ヴァージョンがさかいゆう公式YouTubeチャンネルで公開されています。
「Whale Song」は、さかいゆうの出身地である高知県の酒造会社「酔鯨酒造」の50周年記念ムービーのために書き下ろされた1曲。高知の黒潮の海を悠々と泳ぐ鯨をモチーフに、かつて坂本龍馬やジョン万次郎(中浜万次郎)ら先人たちが大志を抱いて高知から全国、そして世界へと海を渡っていったように、外海へと漕ぎ出すチャレンジスピリットを歌ったスケールの大きな楽曲です。すでに公開されている酔鯨酒造50周年記念ムービーやMVのティザー映像で楽曲を聴いたリスナーたちからは「大海原が見えるよう」「歌声に癒される」「高知に行ってみたくなった」といったコメントの数々が寄せられています。
公開されたMVのフル・ヴァージョンは、全編さかいの故郷・高知県土佐清水市で撮影。鯨が暮らす海を眼下に望む随一の景勝地・足摺岬、緑豊かな椿のトンネル、定置網漁の水揚げを行なっている朝の窪津漁港、パノラマオーシャンビューのテラスを持つイタリアンレストラン「Azzurissimo」を擁した四国屈指のリゾートホテル「TheMana Village」など、土佐清水のいたる所でさかいゆうが歌い奏でるシーンが収められました。静と動、陰と陽、和と洋、土佐清水が持つ多様な表情がコントラスト豊かに表現されているのもみどころのひとつです。
この「Whale Song」を含む全5曲を収録した『Whale Song EP』には、土佐清水の方言や実在する浜が登場する楽曲、カツオ漁師の父とのエピソードを歌った楽曲、土佐清水出身の偉人に捧げた楽曲、高知県内で放映中のCM楽曲など、高知にまつわる曲ばかりが並ぶ、故郷への思いがぎっしり詰まった1枚。CDはこだわりの紙ジャケット仕様で、足摺の海に昇る朝陽とテールマークが目を引くデザインとなっています。さらに、酔鯨酒造50周年記念ムービー・テーマ・ソング「Whale Song」にて、「酔鯨酒造」とさかいゆうのコラボが実現したのを記念して、CDと日本酒を組み合わせた『酔鯨50周年×さかいゆう特別コラボセット』も数量限定販売。酔鯨がお米作りからこだわって造った「酔鯨 純米吟醸 出間(いずま)」と小さなワイングラスをイメージした清酒グラス「SUIGEI MINI GLASS GOLD TAIL」が揃った、まさに音楽とお酒を五感でたっぷりと堪能できるスペシャルセットとなっています。
こちらは、酔鯨公式オンラインショップにて予約受付中ですが、好評につき出荷初日の発送分はすでに完売とのこと。6月16日(木)申し込み分までは6月21日発送が可能となっており、確保数に達し次第、販売終了となります。
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