2014年2月、最新アルバム『メイド・アップ・マインド』（SICP-3873）を引っさげて来日するテデスキ・トラックス・バンド（Tedeschi Trucks Band）。歴史を塗り替えるこの凄腕バンドの2年ぶりの来日公演に、盟友ドイル・ブラムホールIIがゲスト参加することが決定しました！

　2006年にエリック・クラプトンのバンドとして来日した2人が再び同じステージでプレイするとあって、ギター・ファンならずとも期待は高まるばかり。新たな伝説が生まれる白熱のライヴは必見です。

　エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジの“ロック3大ギタリスト”に続く、新世代“3大ギタリスト”の1人と称されるギタリスト、デレク・トラックス。18歳でデビューしたデレク・トラックス・バンドでも注目されていたものの、日本でデレクの存在を決定付けたのは、2006年のエリック・クラプトンのワールド・ツアーだっただけに、ドイル・ブラムホールIIとの共演は見逃せません。

　現在、セカンド・アルバム『メイド・アップ・マインド』のタイトル曲の新作リリック・ビデオが公開中です。ジャケット写真に登場する気迫にみちたバッファローと機関車のドラマは、あのローリング・ストーン誌でも「記憶にのこるクリエイティヴな作品」と絶賛されており、このアルバムに込められたメッセージが凝縮されたかのような仕上がりになっています。

　なお、2月の来日公演は東京・渋谷公会堂がソールドアウト。新たに2月11日（火・祝）東京・昭和女子大学人見記念講堂での追加公演が決定しています。