1988年の結成以来、英国を代表するバンドのひとつとして活躍するザ・シャーラタンズ（THE CHARLATANS）が、前作『モダン・ネイチャー』から2年4ヵ月ぶりとなるニュー・アルバム『ディファレント・デイズ』を5月26日（金）にリリース。

　新作には、ポール・ウェラー、ジョニー・マー、アントン・ニューコム（ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー）、スティーヴン・モリス（ニュー・オーダー）、推理小説作家のイアン・ランキンとカート・ワグナー、俳優のシャロン・ホーガンといった豪華ゲストが参加しています。

　2013年8月に脳腫瘍のため亡くなったドラマーのジョン・ブルックスが倒れたとき、ブルックスに代わりザ・ヴァーヴのピーター・サリスベリーがドラムを叩いたのをきっかけに、「Not Forgotten」のデモをアントン・ニューコムに送ってフィードバックを得たほか、1時間の予定でスタジオを訪れたジョニー・マーは結局5時間かけて3曲でギターを弾き、アルバムのエンディングを飾る「Spinning Out」にはポール・ウェラーが参加。スティーヴ・モリスは7曲でドラムとプログラミングを担当するなど、大勢のゲストの協力を得てアルバムを完成させました。