轟音ギター系インディ・ロックのムーヴメント、シューゲイザーを彷彿させるサイケ＆ドリーミーなアレンジで人々を夢幻的な音世界へと誘う、スウェーデン出身のギター・バンド、Radio Dept.。その彼らの通算2作目となるニュー・アルバム『Pet Grief』がリリースされます！　
　彼らは、Club 8、アシッド・ハウス・キングス、トライベッカらで知られるスウェーデンの人気レーベルLABRADORに所属するバンドで、2003年に発表されたデビュー・アルバム『Lesser Matters』(写真)が英NMEに絶賛されるなど注目を集めていた存在。シューゲイザーからの影響を強く感じさせる一方で、いかにもスウェーデンらしい心地よいポップ・サウンドのセンスも持つそのスタイルが一部では“slipper-gazers”とも呼ばれているそうです。

　本作はその話題作から約3年ぶりとなるもので、爽快感すらあるドリーム・ポップぶりは、もちろん今回も健在。すでにLABRADORのレーベルHPや彼らのMySpaceページでアルバム収録曲の試聴が可能となっていますので、気になるアナタは訪れてみてはいかがでしょうか？　発売はヨーロッパ盤は4月19日に、US盤は5月30日にそれぞれ予定。なお英国ではアルバムからの1stシングル「The Worst Taste in Music」が5月1日に発売される予定です。

●『Pet Grief』
01. It's Personal
02. Pet Grief
03. A Window
04. I Wanted You to Feel the Same
05. South Side
06. The Worst Taste in Music
07. Every Time
08. What Will Give?
09. Gibraltar
10. Sleeping In
11. Tell
12. Always a Relief

●『The Worst Taste in Music』
1. the worst taste in music
2. the worst taste in music (flow flux clan remix)
3. the worst taste in music (industry standard mix by differnet)
4. what you sell