神戸出身の4人組バンド、The Songbards（ザ・ソングバーズ）が、メジャー初となるフル・アルバム『CHOOSE LIFE』（初回限定盤 CD + DVD VIZL-1664 3,300円 + 税 / 通常盤 CD VICL-65263 2,700円 + 税）をビクターのロック・レーベル「Getting Better」から11月20日（水）にリリース。ジャケット・ヴィジュアルが公開されています。

　The Songbardsは、上野皓平（g，vo）、松原有志（g，vo）、柴田淳史（b，cho）、岩田栄秀（ds，cho）の4人組バンド。2017年3月より地元・神戸を中心に活動を開始。UKロックに影響を受けたツイン・ギター＆ヴォーカルと、息の合ったコーラス・ワークが魅力です。結成後間もなく、〈RO JACK 2017〉〈出れんのサマソニ〉〈COMIN’KOBE17〉など大型フェス・オーディションを総なめにしたほか、4時間続けてカヴァー楽曲を演奏するバー・イベントを約2年間続け、英リバプールなどでのライヴを12本経験するなど、精力的に活動しています。なおバンド名は、“Songbird＝さえずる鳥”と“bard（吟遊詩人）”の2つの意味が由来。

　結成からわずか2年超でのメジャー進出という、バンドにとって岐路となるタイミングで制作された本作には、リード・トラックとなる「マジック」を含む全11曲を収録。“人生は選択できること”を歌い、その限りない未来に寄り添っていこうとするThe Songbardsの“原点”を確認することができる充実の作品に仕上がっています。初回限定盤にはボーナス・トラック1曲が追加収録され、付属のDVDには、これまでのミュージック・ビデオを含むスペシャル・プログラムを収録。The Songbardsの結成からアルバム完成に至る軌跡を、インタビューやメイキング、レアな映像資料などで紐解いた豪華内容となっています。なお収録曲などの詳細は後日発表されます。

　またThe Songbardsは、2020年1月23日（木）兵庫・神戸 VARIT.を皮切りに全国8ヶ所にてリリース・ツアー〈CHOOSE LIFE Release Tour〉を開催。対バン相手として2、DENIMS、Helsinki Lambda Clubが参加することが決定しています。