1970年代後半のイギリスで誕生し、音楽シーンに多大な影響を与えたインダストリアル・ミュージック。それを定義したのは、1975年にイギリスで結成されたバンド、
スロッビング・グリッスル(Throbbing Gristle)のデビュー・アルバムに記載された“Industrial music for industrial people(工業労働者のための工業労働的音楽)”というスローガンでした。そのスロッビング・グリッスルのヴィンテージ・ポスターやフライヤー、ステッカー、書籍などを展示するエキシビジョン〈DISCIPLINE〉が、8月24日(土)と8月25日(日)の2日間、東京・表参道 SIDEで開催されます。
スロッビング・グリッスル解散後にメンバーが結成した
サイキックTVや、彼らから影響を受けた
ジョイ・ディヴィジョンなど、関連アーティストのポスターもあわせて展示。また、スロッビング・グリッスルをオマージュしたシルクスクリーン・サービス、その名も“スロッビング・ドッグ”というホットドッグのケータリングもあります。
■DISCIPLINE
Posters and Handbills of Exhibition of Industrial Music
- Throbbing Gristle and around
2019年8月24日(土)〜25日(日)
東京 表参道 SIDE(東京都港区北青山3-6-19)
12:00〜20:00