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東京交響楽団、日中平和友好条約締結40周年を記念し上海・杭州にて公演開催

東京交響楽団 2018/06/27 12:36掲載

　東京交響楽団が、1978年8月に締結された日中平和友好条約締結40周年を記念し、〈日中平和友好条約締結40周年 / 日中文化交流年東京交響楽団中国（上海・杭州）公演 2018〉を8月14日（火）に中国・上海上海シンフォニーホール、16日（木）に中国・杭州杭州大劇院オペラハウスで開催。

　本公演は、日中文化大臣二国間会合において今年が“日中文化交流年”と定められたことを受け、東京交響楽団が文化庁の委託事業として行なうもの。東京交響楽団はこれまでに57都市71公演もの海外公演を行なっていますが、上海は日本のオーケストラとして初めて中国公演を行なった1986年以来32年ぶりとなり、杭州では初めての公演となります。

　曲目は、チャイコフスキーの歌劇『エフゲニー・オネーギン』ポロネーズ、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、そしてドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」という名曲尽くしの内容。指揮は同楽団の正指揮者である飯森範親が務め、ヴァイオリン独奏は北京生まれのヴァイオリニスト、ダン・シュウ（朱丹）です。

©N.Ikegami

■日中平和友好条約締結40周年 / 日中文化交流年東京交響楽団中国（上海・杭州）公演 2018

2018年8月14日（火）
中国上海上海シンフォニーホール
19:30～

2018年8月16日（木）
中国杭州杭州大劇院オペラハウス
19:30～

［出演］
飯森範親指揮東京交響楽団 / ダン・シュウ（朱丹）（vn）

［曲目］
チャイコフスキー: 歌劇『エフゲニー・オネーギン』ポロネーズ
チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」

主催: 文化庁公益財団法人東京交響楽団
後援: 在中国日本大使館在上海日本国領事館
外務省“日中国交正常化45周年”“日中平和友好条約締結40周年”認定事業

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