プログレッシブ・ロック・バンド、
ジェネシス(Genesis)のキーボーディストである
トニー・バンクス(Tony Banks)が作曲したクラシック作品アルバム『バンクス:管弦楽のための6つの小品』(NAXOS・8.572986)が5月16日にリリースされました。
バンクスは2004年にもNAXOSから管弦楽作品『セブン』(NAXOS・8.557466)をリリースし、世界中に衝撃を与えました。たしかに、彼が作り上げたジェネシス・サウンドは、分厚い和音を駆使した攻撃的でシンフォニックなもの(
ショスタコーヴィチや
マーラーの影響を受けているとも)で、前作『セブン』でも実際のオーケストレーションこそ行なわなかったものの、彼が描きたかった音世界がそのまま表現されているものでした。
今回の新しい作品は、さまざまなイメージが喚起される6つの小品で、この中には誘惑や旅、英雄、試練など、わくわくするような要素が詰まっています。この構想は、ジェネシスが最後のツアーを終えた2007年にはもう芽生えていたそうで、次々と湧き上がるアイデアがこのような壮大な作品になりました。すべての人の期待通りの名作誕生です!