米シカゴを拠点に活動するロック・バンド、ウィルコ（Wilco）が通算11枚目のアルバム『Ode to Joy』を自らのレーベル「dBpm Records」から10月4日（金）に発表します。今年1月にシカゴのスタジオ、The Loftで録音されたアルバムは全11曲入り。フロントマンのジェフ・トゥイーディが楽曲を書き下ろし、プロデュースしました。アルバム収録曲「Love Is Everywhere（Beware）」が公開中です。

　アルバムのエンジニアリングとミックスはThe Loftのトム・シック、マスタリングは数々の名盤を手掛けるボブ・ラドウィグがそれぞれ担当。アートワークは『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』など、これまでもウィルコの作品に関わってきたロサンゼルスのデザイン事務所、LAD DESIGNによるものです。

　ウィルコはアルバムを携えて、9月から2020年1月まで北米ツアーを行ないます。