サカナクションのフロントマンである
山口一郎が、2026年3月に東京・両国国技館で自身のイベント〈山口一郎の遭遇〉を開催することを発表。
今年、サカナクションとして約3年ぶりとなる新曲「怪獣」のリリースを皮切りに、追加公演を含む全36公演の全国ツアー〈SAKANAQUARIUM 2025 “怪獣”〉を完走。「怪獣」は各種チャートやストリーミングでも存在感を示し、今年を象徴する楽曲のひとつとなりました。
山口一郎としては、バンド活動と並行して、うつ病のリハビリとして始めたYouTubeチャンネルでのトークや歌唱配信など、“個”としてのドキュメンタリーを継続的に発信。間もなくYouTubeでの活動も3周年を迎え、その応援への感謝を込めて企画されたリアルイベントが、今回の〈山口一郎の遭遇〉となります。
本公演は2部構成を予定しており、1部では山口一郎によるサカナクション楽曲のリアレンジなどのライヴ、2部ではソロ公演ならではのレクリエーション的な内容も盛り込んだ企画を実施し、YouTubeチャンネルの空気感をそのまま持ち込む構成となります。また、センターステージでの実施が予定されており、演出はサカナクションのライヴ演出や映像作品を数多く手がけてきた映像ディレクター・田中裕介が担当します。さらに、イベント2日目となる3月5日(木)には昼夜2公演の実施も決定しています。
イベント詳細やチケット情報などは後日発表。今後の続報にぜひご注目ください。