“小説を音楽にするユニット”
YOASOBI の楽曲「咲き誇れ」(連続テレビ小説『ブラッサム』の主題歌)が、10月14日(水)に配信リリースを迎え、楽曲フルコーラスが初公開となりました。
連続テレビ小説『ブラッサム』は、明治・大正・昭和の時代を駆け抜け、自由を求め続けた作家・
宇野千代 をモデルに描かれる物語。楽曲制作にあたり、作品の主人公のモデルである宇野千代を敬愛し、『蹴りたい背中』『私をくいとめて』『パッキパキ北京』などの代表作で知られる小説家・
綿矢りさ が、原作小説『桜(はな)の命は不滅なり』を書き下ろしています。
楽曲「咲き誇れ」は、山口県岩国市出身の作家・宇野千代の人生に強く影響を受け、同郷となる山口県出身の
Ayase が、彼女の生家やゆかりの地へ自ら足を運び、その生涯に思いを馳せながら書き下ろした一曲。YOASOBIとして初となるオーケストラレコーディングを実施したほか、コーラスやストンプ、クラップも生録音にこだわり、宇野千代の人生を描き出すような壮大さと華やかさを兼ね備えた仕上がりに。多くのミュージシャンによる生音が重なり合い、これからどんな一日が始まろうとも、その一歩を力強く後押ししてくれるような楽曲となっています。
“小説を音楽にするユニット”として活動してきたYOASOBIが、綿矢りさによる原作小説『桜(はな)の命は不滅なり』、そして『ブラッサム』の物語と向き合いながら紡ぎ上げた主題歌「咲き誇れ」を、ぜひチェックしてください。
さらに、10月14日20時には「咲き誇れ」のミュージック・ビデオが公開することが決定。総監督を務めたのは、YOASOBIの原点となる楽曲「夜に駆ける」のMVを手掛け、その後も「ツバメ」のMVや、最新EP『
THE BOOK for, 』のアナログ・レコードのジャケットイラストを担当するなど、かねてよりYOASOBIのクリエイティブを支えてきたアーティスト・藍にいな。共同監督を人気アニメ・シリーズの演出家である刈谷暢秀が務めています。全編アニメーションで描かれる本作は、原作小説『桜(はな)の命は不滅なり』、そして連続テレビ小説『ブラッサム』の主人公のモデルとなった宇野千代の人生から着想を得た、ストーリー仕立ての映像となっています。宇野千代の生涯から受け取り、楽曲に込められたメッセージ。出会いと別れを繰り返しながら変わっていく人生。そして紆余曲折がありながらも、喜びも悲しみも抱きしめて力強く進んでいく姿。それらを、緻密かつ鮮やかに咲き誇る満開の桜とともに、ダイナミックでしなやかな彩色で描き出した、見応えのある映像に仕上がっています。
また、11月3日(火・祝)午前8時15分より放送の特別番組『連続テレビ小説「ブラッサム」主題歌ができるまで』(NHK総合テレビ)にYOASOBIが出演します。
番組では、『ブラッサム』の主人公・葉野珠を演じる
石橋静河 とYOASOBIによる初対談をはじめ、主題歌「咲き誇れ」の制作秘話や、タイトル映像が完成するまでの舞台裏を紹介。
作品や原作小説と向き合うことで生まれた楽曲「咲き誇れ」の制作背景に加え、日本屈指のクリエイターたちが、宇野千代の人生や楽曲「咲き誇れ」から着想を得て作り上げたタイトル映像の制作過程にも迫ります。楽曲と連続テレビ小説『ブラッサム』の世界を、より深く楽しむことのできる内容となっているので、ぜひチェックしてください。
[YOASOBI コメント] 〈コンポーザー Ayase〉 僕が楽曲を作る時もそうだったように、この映像を作り上げる上でも、みんなの想いが宇野千代さんの元に向かっている、その魂に引き寄せられている、そう感じました。 どんな時も「幸せ」へ手を伸ばし、一生懸命に、強かに生きていく。 楽曲に込めた想いが映像を通してさらに大きく、さらに鮮やかに咲いていく。 携わってくれた全ての方がまっすぐに向き合ってくれて、育ててくれて、満天に花開いたこの作品の完成に、感動しました。 見てくださった方の元にもきっと、柔らかで強かな花びらが届くと信じています。 楽曲と共に、よろしくお願いいたします。 〈ボーカル ikura〉 「咲き誇れ」Music Videoが完成しました。 ある現代の女性が、何気ない日常の中で、ふと手に取った一冊の本。そこに綴られていた宇野千代先生の言葉に触れ、揺れながらも、自分の足で前を向いていく。綿矢りささんが書き下ろしてくださった、そんな物語を原作に、MVクリエイティブチームの皆さんが丁寧に紡いでくれました。 仕合わせも不仕合わせも、その全てを逞しく受け止めて生きた宇野千代先生の人生と、そこから生まれた言葉たち。私自身もまた、その言葉に勇気づけられた一人です。 藍にいなさん率いるクリエイティブチームの皆さんの熱量と愛情が、隅々まで行き届いた作品になりました。この物語に懸けてくださった時間と想いに、心からの感謝を伝えたいです。 どうかこの作品が、観てくださる皆さんの日々にも、そっと寄り添うことができますように。 [総監督:藍にいな コメント] 出会うものすべてを「幸福だ」と言って笑える宇野千代さんの魂が、この楽曲には乗っているように思います。 その溢れんばかりのエネルギーにどう映像で応えようか。宇野千代さんの著書『生きていく私』を読みながら考えた末、「奇を衒ったことはいらない、生きていく彼女の姿を真っ直ぐに描こう」と決めました。 映像は、複数の時間を行き来しながら進んでいきます。それぞれの世界で描かれる、時代も境遇も違う彼女たちが、ただひたすらに歩み、走り、出会い、別れていく。その一瞬一瞬を、アニメーションで追いかけました。 このMVを制作させていただけて、本当に光栄です。たくさんの方のお力添えと高い技術に支えられて、心から誇れる作品になりました。 観てくださった方に、生きていく力と幸福が湧いてきますように。楽しんでいただけたら嬉しいです。 [監督:刈谷暢秀 コメント] 藍にいなさんの個人制作的な創作手法と多くのスタッフが連携する商業アニメの制作体制。その二つを繋げながら、YOASOBIさんの楽曲が持つ力強いメッセージをアニメーションとして形にすることを目指しました。 本作には様々な経歴や世代のアニメーターが参加しており、それぞれが持つ表現の個性が、藍にいなさんのキャラクターデザインや編集感覚と結び付くことで、独自のリズムを持った映像に仕上がりました。 また水彩画風の背景美術も本作の見どころのひとつです。確かな技術を持つスタッフが細部までこだわり抜いて描き上げた美術によって、どのカットからも作品世界の豊かな空気を感じていただけると思います。 ぜひ楽曲とともに、アニメーションならではの魅力を楽しんでいただけたら本望です。 VIDEO
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