「小田急ロマンスカー」のCMソングは、以前こちらでご紹介した「ロマンスをもう一度」ですが、“2003 秋篇”になって、より大人向きのしっとりとしたアレンジに変わりました。こちらのアレンジはリトル・クリーチャーズの青柳拓次で、気になる歌声は“本格派”女性シンガーとして熱い支持を受けている、畠山美由紀です。柔らかで包容力のある歌声と豊かな表現力が、この短いCMでも際だっていますよね。
　畠山美由紀は、ポート・オブ・ノーツやダブル・フェイマスのヴォーカリストとして活動するなか、'01年にソロ・デビュー。冨田恵一のソロ・プロジェクト“冨田ラボ”の『シップビルディング』や、ストーンズやユーミンのトリビュート･アルバムにも参加するなど多彩に活動中です。11月に行なわれる教会でのライブなど、気になる最新情報はオフィシャルHPからどうぞ。
　残念ながらこちらのCM曲、CDなどは発売されていませんが、小田急ロマンスカーのHPにて聴くことができます。