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パロマのふろ給湯器「BRIGHTS」のCMソングを歌っているのは？

青木慶則（HARCO） 2023/09/13掲載

パロマの給湯器のCMに流れてくる歌を歌っている人が知りたいです！

　軽やかで優しい「新しい毎日を～」の歌声で始まるパロマのふろ給湯器「BRIGHTS」（ブライツ）のTV-CM「新しい給湯器がやってきた」篇が、2020年12月より全国でオンエア。同じく、ガスビルトインコンロ「CREA」（クレア）のTV-CM「新しいコンロで、はじまる一日」篇でも同様の歌声が聴こえてきます。こちらは2022年6月より全国でオンエア。ともに家族の笑顔があふれる心温まるCMとなっています。

　これらのCMで歌声を聴かせているのは、シンガー / ソングライターの青木慶則で、CMソングはオリジナルソングとなります。青木は、93年にBLUE BOYのドラマーとしてメジャー・デビューし、97年からはHARCO（ハルコ）名義でシンガー・ソングライターとして始動。米ミネアポリスではブレイクビーツを基調としたユニット“OCTOCUBE”を結成しました。2005年にCMソングで話題となった「世界でいちばん頑張ってる君に」がスマッシュヒットして以来、アーティスト活動と並行してCMソング歌唱や作・編曲、ナレーションのほか、映画・演劇の音楽制作、アーティストのプロデュースや楽曲提供、ギャラリーでのサウンドインスタレーション展示など、幅広い分野で精力的に活動。2018年より本名の青木慶則として再始動し、セルフ・タイトル・アルバム『青木慶則』（写真）を発表。2022年には横浜開運水族館フォーチュンアクアリウムの館内音楽を収めたインストゥルメンタル・アルバム『フォーチュンアクアリウム』をリリースしています。

　2023年7月からはデビュー30周年を機にシンガー・ソングライターとしての活動を休止。音楽制作、アーティストへの楽曲提供やプロデュース、レーベル運営、イベントのキュレーション、インストゥルメンタル作品制作などを軸に活動しています。